top of page

見込には中国で画舫(がぼう)と呼ばれる遊覧用の舟、そして側面文様には明末期(16世紀後期)の青華磁器に用いられている兎・組亀甲・七宝繋ぎ・雷の文様が交互に描かれています。
また、裏文様には同期の唐花文が三方にあしらわれています。

明末期の各文様を優れた感性で巧みに組み合わせ、あたかもその時代に存在した皿を模倣したかのように見せたこの作品に、陶工の力量の凄さを感じます。

京焼 初代 三浦竹泉 倣古 青華 白兎 画舫 図 皿 五枚組

¥150,000価格
消費税込み |
数量
    bottom of page