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  • 意図的に残した轆轤目や口縁脇に施された飛び鉋により、小品ながらも存在感を醸し出しています。
    まさに、用の美ですね。
    この壺の使い方は、口に布をかぶせ飛び鉋の下で縛り、種を保存したのではないかと思われます。
    底に○○の窯印があります。
    この窯印は、室町末期から江戸にかけて押されましたが、作為がある意匠から江戸期のものと思われます。
    手に取るとやや重みを感じますが、花入や建水に見立ててみてはいかがでしょうか。

    備前焼 種壺

    ¥95,000価格
    消費税込み |
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