意図的に残した轆轤目や口縁脇に施された飛び鉋により、小品ながらも存在感を醸し出しています。まさに、用の美ですね。この壺の使い方は、口に布をかぶせ飛び鉋の下で縛り、種を保存したのではないかと思われます。底に○○の窯印があります。この窯印は、室町末期から江戸にかけて押されましたが、作為がある意匠から江戸期のものと思われます。手に取るとやや重みを感じますが、花入や建水に見立ててみてはいかがでしょうか。備前焼 種壺¥95,000価格消費税込み | 30,000円以上の購入で配送料が無料。様式無しサイズ胴径13.8cm、高さ12.1cm、口径11.0cm年代江戸時代(1603-1868)状態口縁に3箇所の古いソゲがあります。付属物合せ箱(当店誂え)備考無し数量*カートに追加する