李朝時代、庶民の各家庭において、正月や節季ごとに餅を食べる習慣がありました。その餅に、レリーフ模様を付けるための道具がトクサル(餅型)です。往年の茶人はこれに注目し、蓋置に見立てて使用したそうです。このトクサルは、高麗白磁を受け継ぐ軟質白磁で青色を帯びており、器壁が厚く胎土と釉薬が粗いので、李朝前期(1419-1465)の作と考えられます。李朝 白磁 トクサル¥65,000価格消費税込み | 30,000円以上の購入で配送料が無料。様式李朝白磁サイズ径10.2cm、高台径4.8cm、高さ5.4cm年代李朝前期(1419-1465)状態台の縁裏にソゲがありましたので、当店にて金継ぎをいたしました。付属物合せ箱(当店誂え)備考カマキズ、ピンホール、ムシクイ、カンニュウは、時代の証明とお考えください。数量*カートに追加する